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口と足で描く芸術

口と足で描く芸術

入院中はあまりにも暇なので、大好きなミステリーを読み漁りました。というよりも
次男君が京極夏彦さんの大ファンで、面白いから読んでみたらと進められて姑獲鳥の夏を
読んで以来、魍魎の匣を途中でやめて数年たっていました。

目が悪くなってどうしても読み続けることができなくなって、そのままになっていました。
多分ご存知の方は多いと思いますがハードカバーはお値段が張るので文庫版にすると一冊に収めてあるものは
持てないくらい重くて、分厚いものになっています。^^;

それ絵を全部読み終えることにしました。キリッ!

先巷説百物語、後巷説百物語、豆腐小僧シリーズ、嗤う伊右衛門(お岩さん)その他色々、手に入るものは全部。
あったものはすべて!!
もうこうなったら読みたい!!何が何でも読みたい!!!
宗教がかった物も読みました。
松下幸之助のPHP本も。^^;

身内が持ってきてくれた本の中に一冊の写真集がありました。
それはある日のニュースで足と口で描く日本画家というタイトルを目にしました。
チャンネルを変えてすぐのことだったので、ハッキリとみることは出来なかったのです。

身内が毎日見舞いに来てくれていたので、その話をしたら偶々その写真集を持っているということで、
翌日持ってきてくれました。

この人に聞く 南正文さん 
http://book.moralogy.jp/magazine/reirou/pdf/2105a.pdf

この中にも桜の絵が載せられていますが、この絵を単独で載せることができませんでした。

天から見れば ←クリックで拡大

この絵は映画のタイトルバックに使われているのですが、惹かれました。
心を打つものがありました。
この人の人生は本当に普通の人、それ以上の生き方なのかもしれません。
おそらく自分を障害者とは思われていなかったのでしょう、それは私以上に健常者でありました。

私は偏見の持ち主です。これ見よがしの障害者なんだという風情の人は嫌いです。
だからなんなんだとつい思ってしまいます。
でもこの人は違いました。

反対に私が後ろ指を指されているような気がしました。
絵が生きていました。ずんずんと心の中に入り込んでくるのです!
退院したら、歩けるようになったら必ずこの人の書いた桜の絵を愛知県尾張旭市のお寺、「洞光院」へ
見学に行こうと心に決めました。

まだ62歳、もっと素晴らしい絵を描かれているのだろうと。
写真集名の中で両手が無くても自転車でお仲間とサイクリングに出かけられている様子、ご自分で
脱ぎ着されるためにその手助けになる物をご自分で工夫されて作られた品物などを見て自分が恥ずかしいと
そんな気持ちになりました。
この足では中々見に行くことなどできませんが、一応場所を調べてみようと思い色々と検索を掛けてみました。

そこには思いもよらない事実がありました。

http://doukouin.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%94%BB%E5%AE%B6-%E5%8D%97-%E6%AD%A3%E6%96%87%EF%BC%88%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%BF-%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%AE%E3%82%8A%EF%BC%89%E3%81%95%E3%82%93%E9%80%9D%E3%81%8F/"  日本画家 南 正文(みなみ まさのり)さん逝く   洞光院住職ブログサイト様より転載

2012.12.12更新  日本画家 南 正文(みなみ まさのり)さん逝く

洞光院の桜の絵「活きる」の作者、南 正文さんが平成24年12月9日ARDS(急性呼吸窮迫症候群)という、奇しくも同じ日(12月11日)に葬儀のあった、歌舞伎役者の中村勘三郎さんと同じ病にて御逝去されました。62才でした。南さんは、私にとって兄のような存在であり心の支柱でもありました。洞光院にとって… 続きを読む >>

         ☆ ☆ ☆

言葉もありませんでした。
この方に会いに行きたいわけではありませんでしたが、私が知ったその時には、もうこの世の人ではなかった
ということが特にこの絵に引き付けられたのかもしれません。

この方もよく仰っていたようですが、出来ないこととしないことは違うということ、身に染みています。

説明よりも動画がありましたので貼っておきます。

    ~~画家として(日本画家 南正文ストーリー)~~


http://youtu.be/_Iu3uvCj6Qw

~~大石順教先生との出逢い(日本画家 南正文ストーリー)~~


http://youtu.be/W3c8N6NBq-g

南正文氏のご冥福をというには時間があまりにも経ち過ぎていますが、やはりご冥福をお祈りいたしますと。
感動をありがとうございます。
絵心やら芸術にはトンと縁がない私ですが、心に響くものがありました。感謝です。



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