一年前の出来事で・・・

昨年の5月16日午前5時50分。
家が直ぐそこというところで事故を起こしてしまいました。

早朝という事もあってスピードもかなり出ていました。
一瞬何があったのか理解する事が出来ませんでした。

車はあらぬほうを向き降りる事も出来ずにシートに張り付いたまま。
あっという間もない出来事でした。ベルトを外し車外に出ると、
単車で通りかかった人が近づいてきて救急車を呼んでくれました。

携帯で家に電話を入れて車を片付けてもらうためにきて貰い、レッカーの手配やらなにやら
呼吸が出来ない・・・。苦しい・・・薄れる意識を呼び戻しながら。
近づいてくるサイレンの音を聞く。

担架に乗せられて病院へ、車の中でレントゲン医師の在不在の確認。
家から離れて職場の近くの病院へ。

家に向かっているはずなのになんで会社の近くに・・・と
みるみる左胸が腫れ上がってくる。レントゲンに肺は映らない。
左の乳房は血液で満たされて子供が持つボールほどに腫れ上がり
重くなってゆく。

何が起きたのか理解できないままに、医師の診察を受けて
おそらくシートベルトで捻ったような感じで筋肉が断裂していると思われます。
それの内出血でしょう。数日うちに手術の必要がありますといわれました。ある程度、治まってからでないと手術ができません。と

思い出してもぞっとします。
その前からずっと心を患いながらも必死で自分を保ってきたはず、
間違ってもそれを望むはずもなく、意識はそれを遮断してしまって
思い出すことも出来ない。

ただいつもならバッグの中身を手で探りながらガムを取り出すのに
その時はひざに置いて中身を確認していたのをかすかに覚えていて
それが最後の記憶。これを思い出すのにかなりの時間を要した。

恐怖もなくただそれから逃げ出したいと思っていたのかもしれない。
頭の片隅でそれへの憧れがあったのかもしれないと今は思う。
逃避ではなく生きるために。
まるで真逆のことになるけれどそれしかないような・・・

現実に引き戻され、私自身は絶対にそれは出来ないと今も信じています
それを望むならもっと確かな方法があることを知っているから。

もう直ぐ一年になります。
今は昔と語れるにはもう少し時間が必要かと

今はそれについて誰も何も言いません。私の心も痛むだけ・・・
ただそんなことがあったと記すだけです。

胸に残った大きな傷跡は事故の怖さを物語ってくれます。
その事故で誰も巻き添えにしなかった事だけが救いです。

わき見運転はいけません。皆さんも気をつけましょう。
テーマ: 健康第一 -  ジャンル: 心と身体
by シェイドオブペール  at 21:00 |  未分類 |  comment (10)  |  trackback (0)  |  page top ↑
Comments

大変な経験をされたんですね。
私も毎日車は足代わり、ひやっとすることが今までに何回もありました。
つらかった思い出は忘れて、これからを生きてくださいね。
尊い命が助かったんだから頑張れば何でもできるはずですよね。
by なっちゃん 2007/05/11 23:22  URL [ 編集 ]

なっちゃん先生。

こんにちは。
旅行の疲れが出てしまい更新も何も出来ずにただひたすら寝る事に専念していました

私がお邪魔したときはランキング一位だったのに・・・でもすごい事ですよね。そんな人に見てもらえるなんて光栄です。ありがとうございます。

そうなんです。自分を戒めるためにも
書いておいて見るほうがいいかもと思って書きました。本当に一瞬の出来事でした。

軽んじていけないと悟りました。事故を起こすときはバカな事をするものです。だkら事故になるのでしょうが・・・。
今でも胸の傷が痛みます。

なっちゃん先生も気をつけてください。
今でも恐怖が甦ります。
by シェイド 2007/05/12 11:34  URL [ 編集 ]

こんばんは。

私も仕事で毎日のように車に乗ってるので他人事ではありません。
不注意というにはあまりにも簡単に事故って起きてしまうんですよね。
でも、怖い体験は中々忘れることができません。日薬しかないのかなぁ。
いろんなことがあるけれど、生きていてこその毎日です。
頑張りましょう。

by ながれ星 2007/05/12 19:00  URL [ 編集 ]

こんばんは
v-12v-12v-12
こんなくらいびっくりしました。
本当に私も事故の話を聞いて『ぞ〜ぉ』としました。
それって下手したらトラウマになりませんか?
考え方によっては今はお仕事にいけるんだから大丈夫なんだろうけど・・・
でも後遺症とかも心配だよね
あれは暫くしてからでるみたいだし。
それにしても気をつけて下さいね
お互いにだけど v-218
めまいは事故のせいではないでしょうか?
医者が大丈夫直ったよぉと言っても本人しかわからない辛さもきっとあるはず
とにかく無理をしないで下さいね。
暗いと余計に落ち込むからできるだけ発散するように努力しよう(^^♪ v-221
ではまたねv-16v-16
by リリー 2007/05/12 19:28  URL [ 編集 ]

コメントを見て。

どうしてみんな簡単に「頑張れ」って言うのかな
今こうして生きている、それだけで充分。
生きてくれていて本当によかった、それしかない。
せめてここに来ている人には「頑張れ」という言葉が刃である事を知って欲しいと思う。
これはエゴ。
でも震災の時に取り上げられた「大きな問題」であるのも確か。
自分の心も。
他人の心も。
もっと大切にして欲しい。
そこに「気持ち」があると信じるからこそ。
言葉は大切に使って欲しい。
by 独り言 2007/05/13 09:04  URL [ 編集 ]

ながれ星さんあはようございます。

友人たちと仕事の帰りに食事行きに数時間を過ごして帰ってきました。

そこでもその話になりました。
車に乗ることさえ出来ずに長い間送り迎えをしてもらって仕事には行っていました。
その息子が熱を出してそれができなくなったときに思い切って車に乗りました。つい最近までそうしていたんです。

仕事に行くんだったら一人で乗らなければと
かなり覚悟して乗りました。

その場所を通ると身が引き締まり傷口が痛みます。
お互いに気を引き締めて利用しましょう。

訪問ありがとうございました。
by シェイド 2007/05/13 10:40  URL [ 編集 ]

りりーさんおはようございます。

そうなんですよね。もう直ぐ一年になります。

医者が3センチほど切るだけだからと言いながらそれの3倍近くも切って・・・。

その恐怖からなかなか逃れることが出来ませんでした。

送り迎え無しで車に乗れるようになったのは
つい最近のことなのです。
by シェイド 2007/05/13 11:01  URL [ 編集 ]

独り言さんどうも・・・

身体に受けた傷は残ります。

心に受けた傷が癒えるのにはかなりの時間を要します。
でもきっと立ち直って元気な姿を見せる事が出来ると思っています。
それもこれも自分の不注意からの出来事です。
戒めるのは自分自身です。
身にしみるコメントありがとうございました。
by シェイド 2007/05/13 11:09  URL [ 編集 ]

記事を読ませていただきながら、お気持ちが伝わってきます。
お辛い経験です。今でも記憶を思い起こすのがお苦しいかとお察しします。
どうかゆっくりとお気持ちを休めていただきたいです。
自然やご近所のかたがたとも向き合っていらっしゃるようですね。
かずら橋の美しい写真も拝見させていただきました。本当にお綺麗です。
by Rem 2007/05/13 20:47  URL [ 編集 ]

Remさん、ありがとうございます。

この時期普通の人でも体調が悪くなりがちです。
色々持病を持っているのでさらに具合が悪くなってしまって・・・気力が出ません。

仕事は行っているんです。
帰ってくるとシンセの音を聞かせてもらっています。絃の音、ピアノの音。

好きな曲。こんなふうになるんだぁーなどと
思いながら・・・
書き込みはさっぱりですけど。

いつもありがとうございます。
by シェイド 2007/05/14 09:03  URL [ 編集 ]
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