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無罪判決

無罪判決

医療現場の荒廃、保険制度の見直し、医師の低下、看護師不足
介護現場でも介護師の不足。
医療ミス、医療過誤、どの言葉をとっても聴き覚えがあって耳に馴染んだものばかり。

20日、福島県大野病院の産科医に対し無罪判決が出たようです。
あまり詳しくは覚えていませんが新聞、メディアによると帝王切開で出産
して全治胎盤でしかも胎盤癒着であったという事。
この全治胎盤はよくある事で産道を塞ぐ為に帝王切開になるらしいです。
しかも妊婦は胎盤癒着でこれは普通の産科医が一生のうち一回お目にかかるか
かかれないかの稀有な事案だったらしい事。

そこに妊婦との約束で子宮だけは残してほしいという事があったので
出来る限り残してあげたいという医師の努力もあったといいます。
事前に妊婦さんには手術についての危険度は充分説明されていると思うし
また、一人でその話を聞く事は無いと自分の経験上思います。

きっとご主人も聞かれていた事と思います。
妊娠して子供は何もなく生まれてくるものと言う認識がおかしいと思うのです。
常に危険と隣り合わせ、”身、二つになる”という言葉からも判る様に
一つのものを二つに分けるのですから何も無くて生まれてくる事が
どれだけ素晴らしい事か理解する必要があるでしょう。

妊娠は病気ではないし保険適用されません。
何故子宮が身体の外側についているか?
内臓より離れているのは胎児を異物と認識して色々な物が攻撃をしてくるからなんです。
退治を守り育てるのが子宮の役目。
それが無かったら生まれる事は出来ません。

進化の過程で一つ違えば亡くなってしまうこともある訳です。
どれをとっても神秘の世界です。
医者も人の子、患者を助けたいと希望を叶えたいと思うでしょう。
また妊婦さんも次をと願えば残してほしいと思うのは当たり前の事。

真実は一つなのか、どれが正しいのか私には何も言えませんが事例を見ても
かなり難しい手術であった事はわかります。
報道なので見る限りかなりの技術であったと報道されています。

遺族は真実が知りたいという気持ちもわかります。

それぞれ立場の違うものがそのときの立場で考えたならたとえ説明を
聴いたところで理解できるものかどうかも判りかねます。
医者が語る事も真実なら遺族が知りたいと願う気持ちも真実なのでしょう。

※唯一つ望む結果が違ったらそれは真実になり得ないということです。

遺族は医療ミスと認めて貰いたかったのでしょうか?

病院側は亡くなった娘さんに「ここよりももっと大きな病院へ転院する方が
設備も整っているからいいですよ。」と薦められたのを「ここでいいです。」と
言ったようなのでそれだけ信頼関係があったのではないかと思います。
 
医師は「また医療の現場に戻りたい。」と仰っているようです。
彼の願いが叶う事を祈り、遺族が納得できる説明をして差し上げて頂きたい
と思います。
今、海難審判並みの事故調査委員会を設置する動きが起きているようです。
医療関係は俄か仕込の知識では無理もあるでしょうし、専門家が
それぞれ検証するのが一番いいわけですから一日も早い設置が望まれます。




蛇足ですが・・・。

今は輸血に自分の血液を使います。
それは他の病気にかかることを防ぐ為でもあり身体に負担をかけないためでも
あります。自分のものだと臓器にかかる負担の度合いが全然違います。
大きな手術の時は数回に亘って血液を採取し必要量を保存します。
術後残った血液は身体に返されます。 

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~ Comment ~

No title

事実と現実を比べる時、難しい問題ですね。法律的には、ある状況に対処する時、その事実・状況に於いて、取った行為・結果に対する責任は、有責の罪があるのか否かが、刑事裁判です。人の行為についての責任については、種々の<期待可能性>が、基準として問われます。

一方、当事者として、事実と現実を個人が引き受ける為には、知識・理性・感情・希望と云った諸々の要素から成る、自分に対する納得性が遡上されてきます。理性と感情の葛藤が、人間の性です。納得性は、終局的には葛藤の後に得られる?落ち着く?心の安定です。

知る事の根本には、専門的知識を持った方が、自己完結的でしょうが・・・一般人には叶えられない領域でもあります。従って、門外漢の一般人には、専門家の意見を吟味して得られた裁判結果を受け入れる事が出来る理性を持つ努力をするしかないでしょうね。

くどくどと、打っている訳ですが、結論はシェイドさんと同意見です。こう云う記事に対するコメントは、逃げた方が無難なんでしょうが、真摯な気持に応え様と打ち始めた次第でありますが、要領を得ていません。力が足りません、御免なさい。

No title

以前は、子供を作ろうと思ったらすぐできるものだと思ってました。
でもそれだって奇跡の重なりであり、無事に生まれるって事がどれほどの奇跡である事か。。。
痛いほど感じているです。

この問題は白と黒で塗り分けられる問題でもないと思うし、
突き詰めていっても両者が同等に救われる事はない気がしますが、
少しでも、これから生まれてくるであろう子供達のためになるように・・・
(マスコミを含め)周りの適切な判断を願ってやみません。

アガタ・リョウさんへ

いつでもこんな問題を真剣に考えてしまいます。
もし自分が当事者になったらと。

答えの出るものではありませんが
仰る通り時間が悩ましい問題を噛み砕き理性がそれに勝るようになった時に
消化していく事になるのでしょう。

これからもこのような問題は起きると思います。
インフォームドコンセント、(情報公開と同意)繰り返し納得できるまで話し合う必要があるようです。
あとに遺恨を残さない為にも。

こんな記事にも暖かいコメントを頂いた事に感謝いたします。
ありがとうございました。

くまくぅさんへ

心の傷むニュースでもありました。どちらにもお気の毒としかいいようがありません。

40週お腹の中にいる間に人間の進化を遂げます。これ以上の奇跡はありません。だから普通に生まれてくる事が当たり前のように思われがちですがそれだけ危険も伴います。
私の母は妹を妊娠した時に産み月になっても陣痛が来なかった為に13ヶ月お腹に入れたそうです。
このままでは母体も駄目になるから手が出れば手を足がでれば足を切って母体を助けるといわれて帝王切開にも関わらずそんな風に言われたそうです。

でも大きく切り開いて子供共々生還したと聞かされました。
お産は簡単なものでは無いといつも思っています。

双方が納得いく事事態が無理なのかもしれませんが出来るだけ早く事故調査委員会が
設置される事を願って止みません。
だからと言って納得できるものでも無いと思いますが・・・。

この記事にコメントを頂いてありがとうございます。
日記として残しておきたいと思って書き記しました。
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