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ある夏の夜の噺

ある夏の夜の噺

夏になるとどうしても怖い話が読みたくなってしまいます。

って言うか読んでいました。(笑)
ネットって便利ですよね。いくらでも検索したら出てきます。
もうかなり読んでいますが・・・。
好きな人はいいんですが嫌いな人にはかなり怖いらしいですから・・・。

さっき思い出したことがあるんです。
忘れることは出来ませんが・・・いつもは恐怖を感じないんです。
怖いと感じる時とただ感じるだけ、でもこのときは完全に恐怖心が先に立っていました。

和歌山の田辺というところに私の従兄弟が住んでいます。
投げ釣りのシーズンになると「来い。」と声がかかり土曜の仕事が済んでから
夜討ち朝駆けで出かけていきます。

朝早くから出かけるために道中でゴカイや撒き餌などを求めてから
従兄弟の家に向かいます。
なんだかんだと言いながらそこそこ釣って帰るんですが
前日に眠っていないために交代で運転を変わります。
この日に限って二人ともかなりの眠気に襲われてここは桃でも有名な
ところなんですが桃○といいます。

眠気に負けて(そのときは私が運転をしていました。)起きてられなくて
ドライブインがあるんですがその駐車場に入って奥のほうで
車を止めて眠りました。
周りは少し民家があり、その向こうは畑やら田んぼのようなところ。
他には何もありません。近くには市場があります。桃の出荷場のような所と。

激しい息苦しさに目が覚めて起き上がろうとした時に金縛りにあい
かろうじて目だけが動きます。
シートは倒したままで何とか顔を動かそうとしたのですが何故か
見たくないほうにしか動かすことが出来なかったのです。
途端に恐怖が体中を貫いて、必死でもがこうとしたのですが指先一本も
動かすことが出来ません。

目だけがそっちの方を見ようとしていました。
真っ暗な中、何かが車に近づいて来ます。
ザワザワとズッズッという音と共に。

ここから今すぐに立ち退かなければと逃げなければと思う気持ちと
裏腹に身体は動かず・・・隣では眠っている風で気がついてない様子。
ただならぬ雰囲気。うごめいている物の気配は感じるのですが・・・。
脂汗のようなものが滲んで来て必死の思いで左手を、指を相手に向けて
動かそうとしました。
指先が相手の腕に触れたのを感じたとたん一気に金縛りが解けました。

車の周りは小さな墓石のような物が近づいて来ていました。
それは一つではなく何十とありました。
車を取り囲むように包囲されるような、いえ、包囲されていたんです。
ただ、車の後ろにはいませんでした。

良かったのは頭からそこに入れていたこと、あれがバックで入れていたら
きっと逃げ出すことは出来なかったかもしれません。
何故かそんな気がするんです。
頭から入れていたからそれは見えたんですね。

一つはもう車に辿り着いていました。
真っ暗な中でうごめく無数の物。
エンジンはかけたままだったので思いっきりバックして、入り口から
一気に飛び出しました。
無言のままある程度走ったところでスピードを落とし、大きなため息をつきました。
そのときに「もう少しやったなー、良かった無事に逃げられて。」といわれた時に
主人も同じ体験をしていたことを知りゾッとました。

小さな墓石のようなものが車に乗ってきてもう少しで入って来るところ
だったといい私は田舎道においてある道祖神のような小さな墓石の代わり
なっている物のようだと話しました。(形が)

大きさもあまり代わりがなく主人は目のようなものと目が合ったと言いました。
石と墓石との違いはあれ、恐怖心は同じだった様に思っています。
私は金縛りは何度も経験があるのですが主人はあれが人生最初で最後に
なるだろうと言ってました。
今でもそこを通るとそのときの事を思い出しますが、どんなに眠くなっても
そこだけは仮眠は取らないようにしています。

今でも、といっても高速が出来たし、それにあまり釣りにも行かなくなったので
そこを通ることもありませんが。
私は普通に何も感じることなく見ることが出来ます。
見るんじゃなくて見せられているといったところでしょうか?
いつも恐怖は感じません。相手が悪いものではないということです。 
恐怖心を感じるのはそれがいいものではないというだけの事。

いたずらにそんな所には出かけて行くものでもないし怖いもの見たさで
行ってもいけません。そんな時には必ず待っています。
遭遇するのと迎えに行くのでは大変な違いがありますから。
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~ Comment ~

No title

ご訪問&コメありがとうございます。
なんとっ!!
それはかなり貴重な体験をされましたね!

行くなと言われると行きたくなるのが人間w
しかし、幸いなことに和歌山は遠いですwww

しかし、逃げなかったらいったいどうなっていたんでしょうね…
うぅ~ん…

No title

わぁ~お!!
一体それは何だったんでしょう・・・
私も金縛りには何度もあってます。声が出ない身体が動かない、それだけで恐怖ですよね。
高校の頃寮にいて、その裏にお墓があって、怖い話は尽きませんでしたが、そんな風に実際に迫ってくるというのを二人で感じるって珍しいですよね。どんな因縁話がそこにはあったのでしょうか。うごめいている物はなんだったのか、とても気になります。
心をこの世に残した人達の墓石だったのかもしれませんね。

No title

こんにちは。此方は、雷が凄まじいばかりです。やっと、大粒の雨が、叩き付けています。面白いと言っては、失礼ですね。面白いと言うのは、興味深いと云う意味です。会話体の話が完成したのですから、これを元に、小説風に風景描写・心理描写・擬音を配置したら、生身の恐怖感が迫って来るでしょうね。私は、臆病者ですから、読まずに逃げ出しますけど。

やはり あるのか~

今まで何人かの人から「金縛り」にあったと聞いてるけどそんな事あるんですかね、そうゆう経験がないのでなんとも言えませんが実際に起きればとても怖いでしょうね、人によって違うのでしょうか科学で証明出来ない事はあまり信じないので私には起きないかもしれません、また起きてほしくないですね(^_^)

まさぽんさんへ

こちらこそありがとうございます。

いえいえ、心霊スポットに行ってとんでもない目に遭った人もいると言う事ですから・・・君子は危うきに近寄ってはいけないのです。^^;

時々この事を思い出して話すことが有るんですがどうなっていたんだろうかと・・・多分運が良かったんだと思います。

訪問&コメントありがとうございます。m(_)m

トリエルさんへ

金縛りは科学的にも解明されていますが納得できない部分もあります。
トリエルさんも経験があるんですね。

昔は家の大きな梁の下で寝ると金縛りにあうと聞いたことがあるので試したことがあります。
なりました。^^;そんな事をしなくても充分にあっているんですけど・・・ものは試しです。(笑)

あのあたりで何か因縁めいたことでもあったのでしょうか・・・?
でもあの恐ろしい数の石の群れは何をしようとしたのでしょうか?
恐怖心とただ捕まってはいけないと言う思いで必死で逃げました。

身の毛もよだつとはあのことでした。
私もあれは墓石だったと思っています。

アガタ・リョウさんへ

訪問、コメントありがとうございます。
そしてアドバイスありがとうございます。
一度同じ内容でアドバイス頂いて様に書き直してみます。
その節はまたご指導いただければと思います。

こちらは雨らしい雨は降っておりません。
少し本気で雨がほしいと思います。雷は怖がるワンコがいるんです。(笑)

BUNBUNさんへ

金縛りと言う現象は科学では証明されています。
身体が疲れて眠りに落ちる時になるそうです。
でもそれでは理屈に合わないこともあるのですが概ねそんなところかと。
この場合は二人とも金縛りにあって同じようなものを見て、感じて、恐怖心を持ったのです。
かなり走ったところで始めてお互いが何を見て感じたかを話しましたのでどれにも説明がつきません。

長く生きていると何かしら不思議なことに出会うものです。
主人は今まで金縛りや心霊などと信じていませんでしたが金縛りについては
経験をしたので「あるのかなー。」と言うようになりました。
でも上で書いたように俗にいう、
死に体になっているときに多く起きる現象のようです。

それだけ色々な物に守られているんだと思いますよ。^^
遭わないほうがいいのかもしれません。

No title

\(>_<)/ギャー
そんな事ってあるんですか?!
すごい体験・・・。
自分は幽霊とか信じないんですけど、そういう体験を聞くと怖いです・・・。思わず後ろ見ちゃった^^;
一気に涼しくなりましたよ。

やんまさんへ。

涼しくなりました?
それは良かったと言うべきなんでしょうか?(笑)

うちの主人もそうですよ。
信じないというか・・・でもこれがあってからあまり言わなくなりました。^^;
男性のほうが意外と怖がりかも知れません。(--)

男は愛嬌、女は度胸、あれっ?(爆)
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