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闇の子供達を読んで

闇の子供達を読んで

感想は”とても悲しい事、でも目を背けてはいけない”と言うことでした。
この本を読もうと思ったときにある人のこの本についての感想を読みました。
数人の方を読んで読むのが怖くなりました。

感想はそれぞれでしたが内容があまりにも厳しい描写で書かれていること。
そこまで書かなくてはいけないのか、リアルに書かれているからこそ真実味が
あるのでは?等々

Amazonでは4~5週間待ち。セブンでも同じ扱い。
いつも行く書店に置いてないか行って見ましたがありませんでした。
次の日に3店舗を回ってようやく見つけました。 
読みたいときに読める幸せ、です。

ある程度読みたいと思っていたので寝る前に少し読みました。
そのときはあまり感じなかったのですがもう少し読みたいと思いましたが
次の日の楽しみにと1章だけにしてやすみました。

読み始めて暫らくしたら幼児売買のシーンから物語りは進んでいきます。
買い取られた子供は売春窟へと誘われ調教と言う名で恐怖を植えつけられて行きます。
たった8歳で何もしらされることもなく泣きながら親元から離されてゆく・・・其処に
どんな未来が待っているのかも知らずに。

姉は二年後にエイズに罹りビニール袋に入れられゴミ収集車でゴミ山に捨てられます。
其処から這い出て弱った身体で生まれ育った村に帰り着きます。
空腹でゴキブリやクモを食べながら・・・。
最後には蟻に喰われている姿を見て父親がガソリンをかけ火を放つ。

二年前に姉も同じように売られていった道を今度は妹が通って行く。
連れてゆく人買いの男は元ストリートチルドレン。
飢えと孤独とに耐え一人生きていくことを学んだ、そのことに誰も無関心でいて
同じ境遇の少年少女を食わせてやっていると自負する。
彼もまた闇の子供達といえるのではないでしょうか?

ボスのところに連れて行き売春窟に閉じ込めて「調教」が始まる。
泣くとタバコの火を押し付け、殴る、蹴る、鞭打つ、身体に恐怖を植え付け
それに支配されてゆく。
言う事を聞かないと食べ物ももらえない、火を押し付けられる、
恐怖は子供達を飲み込んで行く。子供達はなにも抵抗できずに意思を奪われてゆく。

そこで自分たちがしなければならない事を見せられ体験させられる。

支配者達に言われるままに先に売られてきた子供達によって
性交渉(10歳くらいの子供達)の場を見せられ、子供達を連れてきた男と
見張りの男がかわるがわるに子供達を陵辱する。

このあたりで吐きそうになり読むのを止めようかと本を閉じました。
知らなくてもいい事を知る必要もなく、何か出来るわけでもなく、何故この本を
選んだのだろう?何故あんなに必死になって探したんだろう?と
自分を責めました。

どこまでが事実でどこからが作り事なのか・・・。
かなり前になりますがインドとタイのある村に臓器を売って生活をしている村が
あると読んだことがあり、またニュースでここを取材した番組を見たことがあります。

ネットで虐待で出来た痣やら、火傷のあとを撮った写真を見たことがあります。
其処から救い出された子供達の身体につけられた傷跡が生々しく写し出されていました。
そこで人身売買についても触れられていたことを思い出しました。

横道にそれましたがあまりに悲惨な内容に先行きこれでは読み進むことが
出来ないのではと憂慮しながらももう一度本を手に取りました。
知らないでは済まされないそんな気持ちと共に。

先に書いた人が書かれていました。
同年齢の子供さんを持っていらっしゃって「夏休みに入ってうちの娘は目が覚めたら
今日は何をしようかと希望で目覚める、ここの子供達は絶望で目覚める」と。

一気に読み終えて残ったモノは焦燥感と受け入れがたい現実。
度々出てくる子供を売る親が悪いんじゃない、買う人も悪くない、そうでもしなければ
生きて行けない現実がそこにあるから・・・。
疲弊しきった政府と悪人と警察は癒着していて犯罪者を金の力で解き放ち
全てが金と権力の上に成り立っていて貧しいものからの搾取で成り立っていると。

経済大国といわれる国の人は途上国の貧しさの中に成り立っている。
安い賃金で劣悪な環境で働かされ其処から搾取して経済大国は成り立っていると
言われたなら私にはどうしようもない。

見えないんじゃない、見ようとしないから見えないだけ。
ストリートチルドレンはそこかしこにいる。
観光客はそれも観光の一部として見ているから見えないだけと記しています。

この本では幼児売買、幼児売買春、臓器売買、などが赤裸々に描かれています。
そこにいるのは先進国と言われる人々。この国からも逮捕者が出ています。
ペドファイル(幼児性愛者)ひとつ言葉を覚えました。

貧しさは決して罪ではないのに・・・。

この夏に公開される映画「闇の子供達」
この映画のテーマソングを歌っているのが桑田佳祐さんです。
作詞作曲をされています。
この本を知るきっかけになった楽曲でもあります。

      「現代東京忌憚」

その歌詞の中のほんの一節です。

明日の行方も知らない羊達の群れ
都会の闇に彷徨い身を守るだけ

淋しくて淋しくて魂(こころ)に死化粧
忘られぬ面影が逝くなと呼び止める

生まれてくる子らに真心を伝えて
この胸に響くのは母の大切な言葉

淋しくて淋しくて魂に死化粧 
今は亡き面影が泣くなと呼び掛ける

本当に重い内容でした。
考えさせられました。
この子達の事を思うとき、生きると言う意味をもっとしっかり
学ばなければ・・・。
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~ Comment ~

やっと・・

先日このブログを発見して、すっかりfanになり、この前ぜーんぶ読み終わりました、すっかり日課になりました。まだまだ日の浅いfanです。これからも楽しみにしています。

こんにちわ!!
立ち寄らせてもらいました。
良ければこちらも見てね(*^_^*)

http://ameblo.jp/runrun989/entry-10094607791.html

同じ考えです

文章を書くのがお得意のようですね。
ふわーっと、勉強させていただきます。

ゆいかさん、初めまして。

すごいですねー、全部読んでくださったんですか?
ありがとうございます。<(_ _)>

これからもよろしくお願いいたします。
あとでお邪魔させていただきます。^^

みかさんへ

ありがとうございます。

いかがでしたでしょうか?
またお越しくださいませ~。^^

PC大好きさん、初めまして

お越しいただきましてありがとうございます。

お褒め頂いてありがとうございます。<(_ _)>
お恥ずかしい限りです。

>同じ考えと言うお言葉を頂いて嬉しく思っています。
あとでご挨拶に伺います。

訪問ありがとうございました。

No title

すごい内容の本ですね。
こういう事があるのは知っていましたが、細かいところまでは分かりませんでした。
知ったからといって、何か行動を起こせるということではないと思いますが、
世界の人達の一人でも多くの人がこの事実を知る事によって
反発や具体的な運動が起こるかもしれませんね。
また、マスコミ等のメディアをスタートとして、
その国を動かし、他国からの批判が強くなる事を願います。

そういう意味では、知る事だけでもすごく重要な意味を持つと思いますし、
本も有益なものだと思います!

やんまさんへ

ハードな内容の本でした。
でも忘れることの出来ない本になりました。
ここに書かれていることを思うとどんなものにも
感謝しなければと思います。

無駄に出来るものも何一つとしてないと言うことを
思いました。
一人でも多く声に出していかなければ改革は
されないんでしょうね。

どんな状況でも一筋の希望があればそれに向かって
生きていけるとありました。
私もそう思いました。
重いけど意義のある本でした。

本書の中でアウンサン・スーチー女史の「ODAが国を堕落させている。
先進国は援助を止めるべき」と語っているとありました。
ある意味本当のような気がします。

貧しい人の為にならないのなら無駄のような気がします。
使われ方に問題があるんでしょうね。

この中に書かれているようなことが一日も早く無くなる事を願って止みません。

No title

だめだ。。
シェイド さんの文を読んだだけで涙が止まりません。。。
は今しばらくはこの本を手に取れなさそうです。。
でも、こういうことがある現実をきちんと受け止めて、
考える事をやめてはいけませんね。

少しでもこういった現実が
過去の事になるような世の中になりますよう・・
少しでも、1人でも、
こういった状況から逃れられますよう・・・・・・・・

くまくぅさんへ

知らない方が良かったのかもと思いながら
やはり一人でも知るべきなのではと思い読み終えました。

導入部分は辛いものがありましたが後半はODAの人の
活躍で目覚めようとしています。
でも現実はまだまだ遠い先の話です。

ほんとに早くこれが過去の話になることを願います。
あまりにも辛すぎますので・・・。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

鍵コメさんへ

了解です。
ありがとうございます。m(_ _)m
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