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2008.07.03 (Thu)

半夏至

今日はグッドなニュースです。とってもかわいいんですよ。
猫の郵便配達さん。

ある日猫がいなくなって半年振りに綺麗になって帰ってきたそうです。
野良になっているとこんなにきれいなはずがないと猫の首輪に手紙を
挟んだそうです。「この猫をどなたか飼われていましたか?」

2、3日すると返事が、それから20通あまりの手紙を配達していたそうです。
お互い同士200mほどしか離れていなかったそうですが、通り道には犬がいて
それを避けて通るため500mほど遠回りして通っていたそうです。

元々の家から出て行ってその家で餌を貰ったのでそこに居ついてしまったそうです。
猫も思い出したのでしょうか、元の飼い主のところへ戻っていったところ、
「野良ちゃんになっていたにしてはきれい過ぎる。」と思って猫に手紙を託されたそうです。
それが「どなたかこの猫を・・・。」に繋がって今では両方の家を行き来しているそうです。

ちょっとほっこりしますよね。
こんなニュースはいつでも大歓迎です。\(^o^)/

7月3日は半夏至。(はげっしょ、はんげしょう)といいます。
私の住むところは前出の『はげっしょ』といいます。
このはげっしょに黄な粉をまぶした『あかねこ』というお団子?お餅をよくいただきました。
私はこのあたりの人間ではないので詳しくはわかりません。
歳時記を探してみました。 ←またです。(笑)

           前略

本来の『あかねこ』ではなく、白い美味しいお餅に出会います。
半夏至だんごは、小麦のカスを付けたまま粉砕器又は臼でひいた小麦粉を使います。

蒸籠の上に餅米を敷き、その上に半夏至の小麦粉(少し薄い小豆色の粉)を
練って小分けをしてのせます。
それを蒸したものを杵でついた後、きな粉を敷いたもろ板のうえに杵でついた餅をおきます。
この姿があかねこが座った姿に似ているところからこの餅を『あかねこ』とよびます。
この時に数日で食べ終わるものは、ちぎってだんごにして、
「田植えがすんだ(終わった)よって半夏至のだんご作りました」と言って、
親戚などへ持って行ったり貰ったりしました。

           後略

このときに頂いたのがこのお餅だったのですが最近はこのような風習もなくなり
頂くこともありません。(私は作りません)
亡くなった義母や義父が好きだったので探してお供えします。
今日も朝から行って見たのですがありませんでした。^^;
ひとつひとつ昔からの行事が季節感と共に失われていきました。
かろうじて残っているのは扇子、うちわ、夏祭りこれも今では本来の意味は
無くなっているのでは?と思います。

蛇足ですがこんな日もあったそうです。「雨喜び」

7月〜8月にかけて作物のために雨が欲しい時に雨が降ると半日休み、
また日照りの時に雨が降ると、農業委員のような役の人達が話し合って
村長の許可を得ると、役場の小使いさんと呼ばれていた今の用務員さんが
「今日は昼から雨喜びやでえー、明日も一日休みやでえー」と言って
村中を大声でまわっていたそうです。

羨ましい〜〜。こんなことがあったらいいのにと思うのは私だけ? 
昔の生活は本当に自然と直結していたんですね。

半夏至は夏至から数えて11日目が半夏至です。

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