昨日は久しぶりにゆっくりとテレビを見ることが出来ました。
あまり長い時間といっても二時間程度が見ていることが出来なくて
その場を離れたり違うことをしてみたり・・・
だいいちチャンネルを変えることがありません。
朝から誰もチャンネルを変えなかったら寝るまで同じチャンネルなんです。
日曜日だけは別です。
だって「世界遺産」があるんですもの!
それにたった30分ですし。
でも昨日は誰もチャンネルを変えないということが功を奏して
「しゃばけ」という番組を見ることが出来ました。
前日痛みとの戦いで疲れていたということもあり、なんとなくそのままになっていて
せっかく休んだし、たまにはゆっくり見るのもいいのかななんて
お気楽に何も考えずに見ました。〜♪
楽しかったです。
古き良き時代の日本の姿がそこにはありました。
江戸の時代には魑魅魍魎が徘徊していて、あの徳川家康も結界をしいて
江戸を悪霊から守ったという説もあるくらいです。
そんな怖いお話ではなく軽い気持ちで見ることが出来ました。
むかし人はなかなか簡単に「物」を手に入れることは出来ませんでした。
今のように大量生産も出来ず勿論使い捨てもなく。
「物」は大切に扱われ大切に使われてきました。
「物」は百年使われると「つくも神」になれるという。
その間に紆余曲折を経て人の心を「物」に移しこんでゆく。
「物」は使う人の心を受けてそれを取り込んでゆく。
手になじむということはそういうことかもしれません。
昨日の番組は「物」が人に壊されたことで「つくも神」になることが出来なかった
その怨念めいた物語でした。
大店の身体が弱くいかにも脆そうな若旦那とこの若旦那に仕える二人の侍従は勿論人間ではない。
この二人が本当にこの若旦那に甘々で大甘である。砂糖漬けしているくらいの甘々。
私も誰かこのくらいに甘々にしてほしいものであります。(爆)
この三人と他の物の怪が織り成す人情劇的な物語は考えることもなく
本当の意味での娯楽作品としてみることが出来ました。
もう少し物の怪が活躍する場面もあっても良かったかなーなんて思ってもみたり・・・。
いえいえ思考することなく見られたということはこの上なく幸せなことではあります。
若旦那と「つくも神」になれなかった墨つぼ、の対決は墨つぼが取り付く相手が若旦那の
異母兄弟という設定も落とし所となっていると思いました。
人の心に嫉妬や妬みがあるように若旦那の母親の気持ちと合わせて
うまく取り入れられているように思いました。
しつこく言うようですが考えさせられるところなどどこにもありませんでした。
淡々と見ることが出来また自分自身の幼いころを思い出しました。
あんなにひどくはありませんでしたが身体が弱いということは両親が
どんなに心を痛めたことかと改めて思いました。
両親に感謝であります。
体調不良で休み、そしてこの番組に出会えたことがとてもうれしく思いました。
この本もあるそうなので今度じっくり読んでみたいと思います。
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